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プラチナの種類を知っていますか?細分化してご紹介!【ジュエリー】
- 2020年02月03日
こんにちは、FLACIAです
FLACIAのジュエリーに使うプラチナについて
プラチナにも種類があることをご存知でしょうか
今回はその種類に注目します
プラチナを細分化してみましょう
まずプラチナの品位
「Pt999」「Pt950」
「Pt900」「Pt850」
を知っておきましょう
プラチナ製品と呼ばれるのはこの4品位だけです
「Pt999」は純プラチナなので
細分化の必要はありません
「Pt850」は一般的にチェーンなど
本体以外で使用されるため今回は省略します
ジュエリーに使用されるのは
「Pt950」「Pt900」です
この品位は、プラチナの割合を表します
「Pt950」:プラチナ95%+割金5%
「Pt900」:プラチナ90%+割金10%
となっています
次に細分化する要素は割金で
ここが最重要ポイントです!
強度の調整等を目的に混ぜ込まれます
割金として混ぜ込む金属は
各社独自配合で数種類使用しています
そのため種類が多く、選ぶ要素になります
プラチナの割金で使用される金属はこちら
※一般的に使用されないものが多く含まれます
パラジウム
ルテニウム
イリジウム
オスミウム
銅
銀
コバルト
タングステン
チタン
アルミニウム
ニッケル
ブライダルジュエリーなど品質の高いものでは
価値の高いパラジウムを使用することが多く
ルテニウムを混ぜ込み硬度を高めたり
調整がなされます
パラジウムとルテニウム
この二つが一般的に採用される金属です
割金が影響するのは
硬度など品質に関連する部分と
金属アレルギーです
プラチナはアレルギーが発症しにくい金属ですが
割金に対するアレルギーチェックも必要です
日本製のプラチナ製品では
パラジウムのようにアレルギーを起こしにくい
割金を使用することが多いです
しかし、割金の種類と体質をチェックしないと
アレルギーのリスクはあります
海外製品は特に情報が少なくなるので
しっかりチェックしてくださいね
プラチナの種類分けのイメージはできましたか?
今までのプラチナのイメージと
変わる部分はあったでしょうか
プラチナは「Pt900」など刻印されますが
割金について詳細を伝えるのは
省かれることも多いです
安全に使用するためにもしっかりと確認して
自分に合うのか確認してくださいね
一生使用できるのがジュエリーの良いところです
価値の高いプラチナだからこそ長く使いたいですね
皆様にピッタリの素敵なジュエリーが見つかりますように
それが、FLACIAであればうれしいです
FLACIAでは、
プラチナとダイヤモンドのジュエリーを
ネットショップで販売しています
硬度が高く傷や変形に強いプラチナ
透明度にこだわった天然ダイヤモンド
日常生活で着用できる細身の
シンプルデザインが日常を輝かせます
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レンタルをご用意しています
1週間2000円で
日常生活の中でご使用いただき
着用感や品質、傷のつき具合など
実際に確かめてくださいね
パーティー用などにもおすすめです
是非、ご利用ください!
それでは、よい一日を!
※間違い、ご不明な点がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。