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【違いをチェック】ジュエリーの地金選びに迷ったら!!
- 2019年10月21日
こんにちは、FLACIAです
ジュエリーのメインとなる貴金属
ゴールド、プラチナ、シルバー
皆さんは
どれがお好きですか?
どれを選ぶでしょうか?
あらためて考えてみると
本当に何を選ぶべきなのか
迷ってしまいます
そんな時、素材として比べてみると
それぞれ長所と短所が見えてきます
何がいいか迷ってしまったら
まずは違いについて
購入に直結しそうな項目を
比べて選んでみましょう
ゴールド・プラチナ・シルバー
それぞれの違いについて
【地金価格】(1g当たり|’19.10月初旬)
ゴールド:約5730円
プラチナ:約3500円
シルバー:約70円
※地金の金額は、純度100%の相場価格となります
使用される割合(K18では75%)の計算でより正確になります
【色】
ゴールド
イエロー、ピンク、ホワイト(銀色)
その他多数
プラチナ
銀色:銀よりも暗く落ち着いた色
シルバー
銀色:金属の中で最も白に近い明るい色
【素材】
ゴールド
純度100%では酸化の心配なし
ジュエリーの品位は、
K24~K10の多くの割合がある
品位の種類が多く価格や強度の調整が出来る
プラチナ
純度100%では酸化の心配なし
ジュエリーの品位は、
Pt999、950、900、850の4区分
純度が高く、色が変化しない
シルバー
一般的に925の割合で使用する
安価であり、ボリュームを持たせやすい
【特徴】
ゴールド
展性があり、よく伸びる
微細な細工を施すことが可能
色のバリエーションが豊富
プラチナ
粘性があり、粘りがある
小さなデザインでも強度を保つ
シルバー
比重が金やプラチナの半分程度で軽い
ボリュームのあるデザインや
着け心地の軽いジュエリーとなる
【短所】
ゴールド
純度が高い場合の強度・硬度不足
割金が多い場合の金属アレルギー
変色などが起こりやすくなる
品位のチェックが重要
プラチナ
純度が高い場合の強度・硬度不足
加工の難易度が高い
技術不足では研磨などに注意が必要
シルバー
純度が高い場合の強度・硬度不足
硫化により黒く変色する
925でも強度はやや劣る
その他細かい要素のチェックは
以下リンクをを参考にしてください
さて、皆さんはどのように判断しますか
色々な要素はありますが
まずは、好みの色と価格から
選ぶのは間違いないはずです
比べる項目は大まかですが
表の項目を知っていれば
問題ないでしょう
アレルギーや割金は、
人体に関わる要素ですので
知らないと損になると思います
購入の前には必ず
チェックするようにしてください
ブランドの品質チェックもできると
安心して選ぶことが出来ますね
それぞれ特徴的で魅力的なのが貴金属です
ご自身の満足できるジュエリー探しの
参考になれば幸いです
極細ミルメレリング
FLACIAでは
プラチナとダイヤモンドの
ジュエリーを販売しております
FLACIAのプラチナは
従来のプラチナと異なり
独自の配合で287Hvの高硬度
となりました
キズや変形に強いので
普段使いのジュエリーにピッタリです
本物のレンタルもありますので
実際に着用して品質と着用感を
ご確認できます
ぜひお試しください
それでは、よい一日を!
※間違い、ご不明な点がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。