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「ホワイトゴールド」と「プラチナ」の違いを比べる!【値段・色・強度】
- 2019年04月23日
こんにちは、FLACIAです
皆さんは貴金属の中で
お好みはありますか?
ゴールド、シルバー、プラチナ…
パッと考えるのは色の好みと
手が届く値段か
といったところだと思います
今回は、FLACIAでも扱っている「プラチナ」と
色が似ている「ホワイトゴールド」を比べてみます
以前にシルバーとプラチナの比較をご紹介しました
こちらも参考にどうぞ!
甲丸0.9リング
色について
プラチナの色
メーカーが違ってもほぼ一定です
プラチナ製品の条件がプラチナを85%以上含むと
されているためプラチナの色は強く残ります
また、割金にも同系色が使用されるので
色の変化が起こりにくいといえます
ホワイトゴールドの色
ホワイトゴールドはK18が一般的です
K18≒75%の金と他の金属で作られます
元々金色の金に対し、
ホワイト=白くなるように他の金属を混ぜます
25%が他の金属となるため色味も異なります
暗めの銀白色から明るめの銀白色や
やや黄色みのあるものなど
メーカーによって様々変わります
お好みを探すのも面白いです
ホワイトゴールドにロジウムメッキを行うこともあります
ロジウムとホワイトゴールドは色がちがうので
メッキが取れた場合は色が
変わって見えてしまう事もあります
メッキにもメリットとデメリットがあるので
購入時にはしっかりと確認したいですね
シルクハートネックレス
硬さについて
表面の硬度は、割金に依存します
純金は純プラチナより柔らかいですが
K18ではハードプラチナより硬度が
高いものも存在します
一般的には
K18>ハードプラチナ>純プラチナ>純金
となります
FLACIAのプラチナは
独自のプラチナなのでK18よりも硬いです
FLACIAのように独自の貴金属を
使うところも多くあります
お店に割金や硬度を訪ねるのも
使用に関わる重要なポイントなので
しっかりと確認してくださいね
聞くのが一番早いです!
重さについて
シルバーとプラチナ程の大きな違いはなく
若干プラチナの方が重くなりやすいです
金の割合が75%であるところで差が生まれます
金を含む量が元から少ないので軽めになります
着用感はほぼ変わらないでしょう
コードリング
価格について
2019年4月下旬の相場価格
純金:約4900円/1g
純プラチナ:約3600円/1g
金の方が高くなっています
この価格は純金、純プラチナなので
ジュエリーでは、割合が変わります
プラチナの割金で良く使用する
パラジウムは、約5600円/1g
金よりも高い金属を使っています
価格は見えにくいですが
おおよその地金価格が分かると
損しにくくなります
その他の注意点
ホワイトゴールドは割金(他の金属)の
バリエーションが豊富なため
金属アレルギーへの考慮も必要です
プラチナもゴールドも高価になりやすいので、
長く使用できるものをしっかり選んでくださいね
いかがでしょうか
それぞれ異なる特徴が見て取れます
プラチナとホワイトゴールドは
一緒に考えずにそれぞれの良さを理解して
色味の以外の部分でも良さを決めましょう
あなたにとってかけがえのないジュエリーが
見つかれば幸いです
クロスリング
FLACIAではプラチナとダイヤモンドの
ジュエリーを販売しています
プラチナは傷や変形に強い独自配合のPt900
繊細なデザインで普段使いにピッタリです
ネットショップの不安解消のために
本物のプラチナリングのレンタルを
ご用意してます
1週間日常でご使用いただき
着用感と品質をお確かめいただけます
普段のオシャレとしてもおすすめです
それでは、よい一日を!
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