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確認しましょう!ジュエリーの”刻印”について【プラチナ・ゴールドメッキ】
- 2019年01月10日
こんにちは、FLACIAです
【11月7日のブログ】で簡単にご紹介しました刻印について、
勘違いしやすいものなどをご紹介します
加えて、金メッキなどの刻印についてもご紹介いたします
ジュエリーで使用される刻印として
「ブランド名」
「金種」
「宝石のカラット」
「宝石の鑑定ナンバー」
「シリアルナンバー」
「メッセージ」
が挙げられます
また、記号などを使用してあらわす場合もあります
ひねりリング
金種とは、使用されている金属の種類です
プラチナでは「Pt900」、
金では「K18」等になります
宝石の無い最もシンプルなリングであれば、
「ブランド名」「金種」となります
プラチナ製品には千分率を使用した
「Pt999」「Pt950」「Pt900」「Pt850」
の四区分を使用します
フラシアでは「Pt900」を使用しています
次に注意が必要な例をまとめます
色味の似ているシルバーに刻印され、
プラチナと勘違いしやすいものに以下のものが挙げられます
刻印 | 使用例 | 種類 | 内容 |
---|---|---|---|
PT100 | Pt100 | 金属比率 | プラチナを10%含む銀製品。プラチナ製品ではない |
P/S | P/S | 金属比率 | 一般的に、10:90=プラチナ:銀の素材。プラチナ製品ではない |
このように、普段使用しない千分率などの表示により
わかりにくい場合があるので注意しましょう
金には、重量比率の24分率(Karat:カラット)が使用され、
「純金」=「約99.99%」=「K24」となります
金は、メッキ等で使用することも多く刻印部分にも表示されます
金種の部分は、使用する純度によって変わります
刻印 | 使用例 | 種類 | 内容 |
---|---|---|---|
●M | K18 3M | 金メッキ | K18が3M(ミクロン)メッキされている(数値は変動) |
1/● | K18 1/20 | 金メッキ | K18が1/20ミクロンメッキされている |
GP | K18GP | 金メッキ | GOLD PLATED:ベース金属に対して金メッキを施したもの |
GF | K18GF | 金張り | GOLD FILLED:ベース金属に金を高熱圧着等で接着したもの |
GS | K18GS | 金張り | GOLD SHELLED:金張りをしたもの |
GEP | K18GEP | 電気メッキ | GOLD ELECTRO PLATED:金を電気メッキしたもの |
あまり多くはありませんが、
金であっても千分率で表示される場合がありますが、
これは正確な表示方法なので問題にはなりません
1ダイヤリング
日本製と海外製では、
刻印の種類が異なることに注意が必要です
日本製のジュエリーは、
品質管理の意識が高いのであまり気にすることはないと思います
ジュエリーを選ぶ際に、
必ず役に立つ知識となるので、
ご活用していただければ幸いです
FLACIAでは
本物のプラチナリングのレンタルをご用意しています
本物の質感を是非お試しください
それでは、よい一日を!
追記
※
ここでの正確な刻印という意味は、表記の形式が正しいというものです。正確な刻印表示を使用している場合であっても、内容が異なる場合があります。
ご不明な点、間違いがございましたら、お手数ですがお問い合わせよりご連絡頂けると大変助かります。