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ジュエリーにニッケルが使われる理由とは【アレルギー・プラチナ】
- 2019年04月04日
こんにちは、FLACIAです
今回は
「リング」「ピアス」「ネックレス」など
ジュエリーにも利用されることもある
ニッケル:Niについて
ショッピングサイトで
「ニッケルフリー」のように
アレルギーの原因になりやすいニッケルを
使っていないことを売りにしている
商品を見たこともあるかと思います
日本製では基本的に使用しないので
ニッケルフリーは一般的です
ニッケルは
金属アレルギーが発症する割合が多いため
日本では常に肌に触れる表面には、
基本的に使われていません
FLACIAのジュエリーはニッケルフリー
アレルギーが原因で嫌われやすい
ニッケルですが
優秀であるからこそ、
使われているとも言えます
ニッケルは
腐食性に富み錆びにくく美しい光沢があります
”照り”があるという表現で艶があります
耐熱性や耐摩耗性にも優れているため
メッキで使用すると傷もつきにくいと考えられます
このような性質から、
硬度等が弱い貴金属の
メッキ利用にも向きます
純プラチナジュエリーの表面を
守ることにも利用された過去があります
ニッケル素材が安価であることで
海外のジュエリーではコストを抑えるため
研磨作業を完璧に行わず、
ニッケルメッキを最終仕上げ
とする事もあるようです
表面に”照り”のある綺麗な仕上がりになるようです
下地メッキとしても利用することが出来るため、
金メッキ、ロジウムメッキの下地ともなります
この場合は肌に触れませんのでニッケルによる
アレルギーは気にならないと言えます
日本のジュエリーメーカーは
安全性を重要視しているため
そもそもニッケルを
触れる部分の素材として
使用することはないでしょう
海外では、
コスト面や技術面で使用する場合も
あるため素材には注意が必要です
FLACIAでは、ニッケルに頼らず
表面に艶のある仕上げを行う技術があります
またプラチナの素材を改良したことで、
ジュエリーとしての強度も高めてあります
高い技術を持つ日本だからこそ、
ニッケルに頼らずにすみ
高い安全性が生み出せる
そして、
優秀なニッケルを上手に利用することが可能です
日本のメーカーは、「ニッケルフリー」
そんな感覚が根付いていることは、
世界にもまれで誇れることだと思います
安心安全なジュエリーは日本製が一番です!
FLACIAのジュエリーはニッケルフリー
FLACIAでは
プラチナとダイヤモンドの
ジュエリーを販売しています
プラチナは傷や変形に強い独自配合のPt900
繊細なデザインで普段使いにピッタリです
ネットショップの不安解消のために
本物のプラチナリングのレンタルを
ご用意してます
1週間日常でご使用いただき
着用感と品質をお確かめいただけます
普段のオシャレとしてもおすすめです
それでは、よい一日を!
50円玉、100円玉、500円玉の25%はニッケルです!
綺麗に見えるのもニッケルのおかげかもしれません!
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