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「プラチナ・ゴールド・シルバー」の比重と付け心地について【満足感・価格】
- 2019年03月08日
こんにちは、FLACIAです
今回は、ジュエリーの重量にかかわる
比重についてご紹介します
比重は、水・空気を基準として
対象との密度の比を求めたものです
水が基準の「1」と考えます
基準を作ることで物体の
重さを比較することが可能となります
比重が「1」以下の場合は、水に浮き
「1」以上の場合は、水に沈みますこのように
比重が高いと小さく重いイメージが出来ます
大きさが同じでも
重さが違うときに活用できます
貴金属の場合では、使用する重さで
素材の価格が決まります
重くなるにつれて金額が加算されます
スクエアモチーフリング
ジュエリーに使用される貴金属は、
「プラチナ:白金」
「ゴールド:金」
「シルバー:銀」
があります
純度100%の状態の比重は
プラチナ:21.45
ゴールド:19.32
シルバー:10.50
重さの計算はシンプルで
体積×比重です
四角の立方体の場合
縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)×比重=重さ(g)
で求められます
プラチナとゴールドはほぼ同じくらいの重さになり
シルバーはその半分程度の重さになります
シルバーの場合は、この軽さが利点になり
大ぶりなリングでも比較的軽量で作成できます
プラチナやゴールドの場合は
サイズが大きくない場合でも
ずっしりと重量感を感じることが出来ます
付けている感覚がお好きな方には満足感が増します
割金により、比重が変化するため
正確な数字を求めるのは難しいですが
以上の内容が簡単な比重に関する
考え方だと思います
バラリング
日本では、
硬度の高い合金を製作できるため
大きくボリュームのあるリングに対して
腕部分などに中抜き(裏抜き)を行い
重量を軽くする場合があります
大きく重厚感がある豪華なリングに
使用される技術で
実際に着用すると想像よりも軽く
疲れることが少なくなります
さらに価格を安くすることが可能です
日本の職人は、使用することまで考え
いつでも使用してもらえる
技術を追求しています
細いながらも強い極細リング
大きくても疲れないハイジュエリー
たくさんの職人の考えが
ジュエリーには詰まっています
日本製のジュエリーの技術に注目すると
より高品質な逸品を見つけられるはずです
着用感は使用の重要な要素です
特徴を知ってよいジュエリーを見つけてください!
プレミアム クロスリング
FLACIAではプラチナとダイヤモンドの
ジュエリーを販売しています
プラチナは傷や変形に強い独自配合のPt900
繊細なデザインで普段使いにピッタリです
ネットショップの不安解消のために
本物のプラチナリングのレンタルを
ご用意してます
1週間日常でご使用いただき
着用感と品質をお確かめいただけます
普段のオシャレとしてもおすすめです
それでは、よい一日を!
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