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ジュエリーに硬いプラチナが必要な理由と選ぶポイント
- 2019年12月26日
こんにちは、FLACIAです
FLACIAでは、
硬度の高いプラチナを使用して
ジュエリーを製作しています
今回は、
硬度の高いプラチナジュエリーの利点をご紹介します
違いが実感できるポイントは4つです
1.傷や変形に強くなる
2.繊細な細工が可能
3.スリムなジュエリーの製作が出来る
4.宝石を固定する爪を小さく出来る
各ポイントは後ほど解説します
バラリング
まず基本となる金属の硬さは
ビッカース硬さ(Hv)を利用します
純プラチナは約50Hv
ハードプラチナは約120Hv
FLACIAのプラチナは平均287Hv
このようになります
なぜFLACIAのジュエリーでは
これほどの硬度を持たせる必要があるのか
それは、
ジュエリーの素材として
硬度が必要になるからです
それでは、利点を簡単にご紹介します
1番の傷や変形に強くなる事は
イメージ出来ると思います
硬いものには、傷がつきにくくなります
ただそれだけですが
ジュエリーを傷から守ることで
長く綺麗に使用できるので
とても大切な要素ですね
変形に強くなるのも
硬度が高いと硬く曲がらないイメージ通り
強度が高まることも同時に起こるからです
リボンノットリング
2番と3番の利点である
繊細さとスリムなデザインは
高い硬度とプラチナの特徴を
利用することで実現します
プラチナはもともと粘りがあり
繊細な細工が出来る金属です
しかし、
そのままでは硬度や強度が低いため、
着用するものに繊細な細工を
施すことは控えられてきました
繊細な細工に必要なものは
ズバリ硬度を高めることです
繊細なジュエリーを見つけた時も
硬度に注目してみましょう
この繊細な細工に必要な硬度は
宝石を留める爪でも活躍します
プレミアム ハーフエタニティリング
4番の爪を小さくできる利点は
宝石を輝かせるために必要な要素です
2番の応用といえます
ダイヤモンドのような
透明な宝石は光が入り込むことで
光を反射し輝きます
宝石を留めるために必要な爪ですが
宝石を隠してしまう爪になることも事実です
ここで硬度の高いプラチナを使用することで
小さな爪でしっかりと固定出来るようなって
宝石に当たる光の量が多くなります
宝石が主役となるジュエリーを活かすのも
ズバリ硬度といえますね
まとめると
「着用」「デザイン」「輝き」
この全てに素材の硬度は関係します
今回はプラチナとしましたが
ゴールドやシルバーでも同様に大切な要素です
見逃さないようにジュエリーを探す際は
しっかりとチェックしてくださいね
ご存知の方も多いと思いますが
同じ刻印(Pt900など)でも硬度は大きく違います
硬度について説明するメーカーは少ないので
直接聞いてみましょう!
品質の高いお気に入りジュエリーが見つかりますように!!
ミルメレリング
FLACIAでは日常で使用できる
プラチナジュエリーを販売しています
ネット販売の不安解消のために
本物のプラチナリングのレンタルを
ご用意しています
着用感と品質のチェック
お洒落のアイテムとしてご利用ください
それでは、よい一日を!
※間違い、ご不明な点がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。