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極細・華奢・細身リング選ぶポイントとは【素材・変形】
- 2019年06月03日
こんにちは、FLACIAです
今回は細いリングを選ぶときの
要チェックポイントの中で
指輪の素材・変形に注目!
FLACIAでは極細リング
華奢・細身リングとも呼ばれます
ジュエリーは身に付けるものです
使用には相応の耐久性がないといけません
通常の結婚指輪などは
しっかりと厚みがあります
それはデザインの前に
耐久性を保てるように
厚みや幅が必要だからです
細身のリングを選ぶうえで
覚えていただきたいポイントは
結婚指輪と同じ素材で華奢リングを作ると
簡単に変形する可能性があることです
プラチナでもゴールドでも
変形しやすいです
変形を回避するために
1.芯となる金属をリングにして
金張りやメッキを施す
2.素材を改良する
3.使用変形の注意を明記
このような方法をとることが多いです
1には、金やプラチナよりも
硬い金属・合金を芯にします
芯になる金属は安いものが多いので
値段も相対的に安くなります
FLACIA-極細バラリング
FLACIAの場合は
2を選択しています
従来のハードプラチナは
ビッカース硬さ110Hvといわれています
FLACIAでは「287Hv」の
プラチナを使用しています
品位は変わらず硬く強いプラチナです
素材改良には時間と費用が掛かりますが
使用することを考えると最善と考えます
3では、使用上の注意とする場合です
○○の時に着用しないでください等の
予防策を取っていただく方法です
注意書きの方法は、
ファインジュエリーのような
大きな宝石を使用している場合では
よく書かれるようですが
日常生活用では省略されることもあります
FLACIAでは熟練の職人が作成するので
素材を改良する方法を選択できました
また細身であっても十分な研磨が可能です
研磨あまりしない場合であれば、
表面が槌目や無垢のデザインとなります
鏡面・グロスの仕上げは
それだけ高い技術が求められます
今回は、細いリングを選ぶ際に
チェックしていただきたい素材と変形について
ご紹介しました
選ぶ際の参考になれば幸いです
本物のプラチナリングのレンタル
をご用意しています
それでは、よい一日を!
他の細いリング選ぶポイントはこちら
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