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プラチナPt900とPt950の違いとは【メリット・デメリット】
- 2019年06月12日
こんにちは、FLACIAです
今回はプラチナジュエリーの素材
Pt900とPt950の違いについて
メリットとデメリットをご紹介します
まずは素材の基本について
金種 | プラチナ | 割金 |
Pt900 | 90% (900‰) | 10% (100‰) |
Pt950 | 95% (950‰) | 5% (50‰) |
※割金は主となる金属以外の金属です
FLACIAはPt900を使用しています
強度・硬度をより上げるために
高硬度のルテニウムを6%も配合するので
Pt950では実現できません
強度や価格等様々な理由で
素材は選択されます
刻印だけではわからない
中身の違いも大切です
本題のPt900とPt950を比べる
メリットとデメリットについて
Pt900 | Pt950 | |
メリット |
強度・硬度を高めることが出来る 素材の選択肢が多くできる 価格を抑えやすい |
プラチナを多く使用している 資産価値が高くなる 国際基準に沿い海外では定番 |
デメリット | 硬度が高い場合扱いが困難 | Pt900より柔らかく傷つきやすい |
共通する事として
金属アレルギーは起こす場合があります
プラチナは起こしにくい素材ですが
確実に起こさないと保証はできません
割金にも注意が必要です
一般的な素材で製作された
Pt950やPt900においては
厚みや幅があれば強度も十分高くなります
それぞれの選ぶポイントとして
繊細な細工や細身のリングならば
強度の高いPt900
資産価値としてはPt950の方が
高いといえます
どちらを選ぶ場合であっても、
割金の成分や
メンテナンス等の内容を
確認して購入しましょう
長く使用できるお気に入りを見つけるには
細かい情報収集・比較・試着が必要です
FLACIAでは、
本物のプラチナリングのレンタルをご用意しています
強化されたプラチナは傷もつきにくいので
日常生活の中でお試しいただけます
お気に入りのリングが見つかりますように
それでは、よい一日を!
※間違い、ご不明な点がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。