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モース硬度7を基準にした宝石選び【ジュエリー・選び方】
- 2019年10月15日
こんにちは、FLACIAです
宝石の情報でよく聞く
モース硬度について
モース硬度は傷に対しての
硬さ指標であることはご存知だと思います
今回は、
日常で傷がつきやすいかの基準
モース硬度「7」という数字に
注目してご紹介します
まず、
モース硬度7の基準となる鉱物は
「石英」です
この石英は
二酸化ケイ素からできています
そしてケイ素は
石や砂の成分となります
生活の中で接触する可能性が
高いといえます
そのためよくある鉱物の硬度の
基準と考えられると思います
モース硬度が7より低い場合
砂埃が付着したときは
ふき取るとこすれて傷になります
硬度の低い宝石の場合は
空気で吹き飛ばすか
水で流してください
硬度を基準にすると
より正確に宝石を扱えますよ
他に日常の中で接触の可能性のある
硬そうなもののモース硬度は
ガラス:6.5
アスファルト:2
セメント:3
ナイフ:5.5
このようになります
硬度7以上あれば
安心して使用できることが分かりますね
工具などはモース硬度を高めたものが
あるので使用の際は接触しないように
ジュエリーを外して作業してください
宝石は
硬度だけではなく劈開性なども
気を付ける必要があります
傷に関しては気が付かない時に
つくことが多いように感じます
そのようなことが無いように、
硬度7を大まかな基準として
考えてみてはいかがでしょうか
楽にいつでも使えるものを選ぶときは
とても重要になりますよ
モース硬度7以上の宝石はこのようになります
硬度 | 宝石名 |
10 | ダイヤモンド |
9 |
ルビー サファイア |
8.5 |
アレキサンドライト クリソベリル |
8 |
エメラルド トパーズ スピネル |
7.5 |
トルマリン アクアマリン ガーネット ゴシェナイト モルガナイト |
7 |
翡翠(硬玉:ジェイド) アメシスト クオーツ ガーネット |
※硬度7の宝石でも、石英で傷がつくことがあります
宝石選ぶときは、
日常生活を意識すると
扱いやすく使いやすいものが
見つけることが出来ます
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