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意外と知らない!宝石と呼ばれる条件とは
- 2019年10月09日
こんにちは、FLACIAです
皆様は宝石といわれると
どんなイメージを持つでしょうか
FLACIAでも使用している
ダイヤモンドは宝石の代表です
しかし
同じ炭素で出来ている
黒鉛(グラファイト)は
宝石とは呼ばれませんね
実は、
宝石と呼ばれることにも
条件があります
今回は、
そんな宝石の条件をご紹介します
条件となるキーワードは
美しさ
希少性・価値
耐久性
です
まずは
美しさについて
先ほどのダイヤモンドを
見たときに感じる
見た目の感想です
宝石として大切にされるのは
色と透明度、照りや反射、
特徴的な光の効果などです
主観的な感覚が
基準となっている項目でもあります
国によって美しいとされる基準も
違うのが面白いところです
希少性・価値について
産出量の少なさ、天然石、
カラットの大きなものが大切です
需要と供給の関係が重要な部分です
宝石とは石とは違い
価値のある物と認識する必要があります
そのため、鉱物の中でも希少で
手に入りにくいことを価値とします
耐久性について
これには要素があります
傷に対する耐性のモース硬度
衝撃に対する耐性の靭性
化学反応に対する耐性の安定性
それぞれの要素がかみ合い
長く使用できることが
価値の一つとして認識されています
これら3つの要素がそろって
宝石と呼ばれます
宝石のなかでも
これらの要素の高いものを
貴石と呼びます
要素が劣ると半貴石と呼ばれます
半貴石は、希少価値が低い、
耐久性が低いなどが理由となります
宝石として良質かそうでないかと
分けることが多いようです
宝石の条件のご紹介でしたが
これらは明確に基準としてあるわけではなく
「ダイヤモンドは宝石」のように
共通認識として機能していると思います
お好みの宝石を選ぶ場合は
条件に関係なく
自分の好みと宝石の特徴をよく見ると
きっといいものが見つかると思います
FLACIAでは、
プラチナとダイヤモンドの
ジュエリーを販売しています
品質をチェックしていただくため
レンタルをご用意しています
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品質に自信があるからこそできる
レンタルサービスです
それでは、よい一日を!
※間違い、ご不明な点がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。