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ジュエリーが劣化するタイミングについて【プラチナ ゴールド】
- 2019年11月28日
こんにちは、FLACIAです
皆さんは、
お風呂に入っているときなど
ジュエリーつけてて大丈夫かな?
と思うことはありますか
ジュエリーは特徴を知っておかないと
いつの間にか変色してた
なんてこともあり得ます
そこで今回は、
日常の劣化のタイミングをご紹介します
ここでの劣化は、品質の低下と考えます
変色やくすみなど素材そのものが
受ける影響ととらえてください
プラチナとゴールドの劣化について
プラチナ
純プラチナは劣化しません
割金も劣化しにくい金属を使用するため、
Pt950やPt900でもほぼ劣化しません
例)日常で使用する強い薬品
漂白剤やカラーリング剤が付着しても
変色等の心配はありません
※海外製品などには安価な金属を割金として使用する場合があり、その場合は劣化の可能性があります
ゴールド
純金は劣化しません
純金:K24以下の品位(K18など)では
割金の影響で劣化が起こることがあります
一般的に金に対する割金は銀や銅です
銀や銅は酸や塩基と反応し変質します
そのため、金製品では劣化に注意が必要です
例1)日常で使用する強い薬品
金ではなく、割金が反応し劣化することがあります
例2)温泉
温泉に含まれる硫化水素は
銀を黒く変色させます
金に割金として銀が含まれる場合は
反応して変色の原因となります
顕著に見てわかる劣化は、変色です
イエローゴールドやピンクゴールドは
本来の色よりも濃い色になることが多いです
素材自体に起こることなので、
落とすのが困難な色ムラとなります
劣化するタイミングについて
日常生活の中では
水や洗剤に触れることが多くありますが
基本的にはプラチナもゴールドも
問題なく使用することが出来ます
注意したいのが、
お掃除やカラーリングなどです
生活用品でも酸性や塩基性の強い薬品があります
強い薬品を使用する場合は
ジュエリーを外しておけば間違いなく安全でしょう
注意点として
ゴールドの品位にK10のように
金の含有量が少ないものがあります
K10では半分以上が金以外の割金なので、
劣化が起こりやすいといえます
金の純度や割金の種類を知ることが
長く綺麗に保つ事に役立ちます
御購入の際は、詳細をチェックしてくださいね
今回は劣化についてをご紹介しましたが
日常で使用するジュエリーには
傷や変形がつきものです
今回の内容と併せて注意すると
より長く綺麗にご使用いただけます
素材にこだわることが
いつもでも使えるジュエリーのポイントになります
良いジュエリーを見つけてくださいね!
スクエアモチーフリング
FLACIAでは
プラチナとダイヤモンドの
ジュエリーを販売しております
プラチナは素材自体が劣化しにくいものですが
従来のプラチナは日常での使用に対して、
やや強度に不安がありました
そこでFLACIAは配合の研究により
純プラチナよりも5倍以上硬いPt900を生み出しました
表面が硬く強度にも優れるプラチナジュエリーは
FLACIAのオリジナルです
ネットショップでの購入の不安解消の為に
本物のプラチナリングのレンタルをご用意しております
日常生活で1週間ご使用いただき
着用感と品質をお確かめください
日常のオシャレとしてもおすすめです
それでは、よい一日を!
※間違い、ご不明な点がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。