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ダイヤモンドの品質・グレード評価について【4C・ジュエリー】
- 2019年06月05日
こんにちは、FLACIAです
今回はダイヤモンドの品質
いわゆる4Cについてご紹介
ダイヤモンドは品質基準は
1.CARAT(カラット):重量
2.COLOR(カラー):色
3.CLARITY(クラリティ):不純物の含有度
4.CUT(カット):形状の評価
この4つの頭文字から「4C」と呼ばれます
4Cの優劣によって値段が決定されます
評価が高いと高価になり
低めの基準にすると
安価で購入できる場合もあります
さて、それぞれの基準を解説します
1.CARAT(カラット)
そのままダイヤの重さです
1ct=1カラット=0.2g=200mgです
重さは単純に大きさに関係します
おおよその大きさ以下の表を参照ください
原石から削り出すため
カラットが大きいものは希少です
2.COLOR(カラー)
ダイヤモンドは無色の方が価値があります
窒素を含むと黄色いイエローダイヤとなります
最高の評価は【D】で
黄色の強さにより【Z】まであります
評価は以下の表になります
【G】【H】あれば無色に見えるでしょう
3.CLARITY(クラリティ)
天然の鉱物であるダイヤモンドは
成長の過程でインクルージョン(内包物)を
含みながら大きくなります
内包物が多いと光の反射が邪魔され、
透明度が低下します
クラリティでは、
10倍拡大した状態を基準に
インクルージョンの有無や大きさ個数などを
総合的に判断し評価をします
評価基準は以下の表となります
各評価は以下の略です
FL:Flawless / IF:Internally Flawless
VVS:Very Very Slightly / VS:Very Slightly
SI:Slightly Included / I:Imperfect
FLやIFは大変希少で
とても高価になります
4.CUT(カット)
ダイヤのカットには3つの評価があります
A.プロポーション(PROPORTION):形状
B.シンメトリー(SYMMETRY):対称性
C.ポリッシュ(POLISH):研磨状態
この3つの総合評価を以下の基準で評価をします
3つ全てがEXCELLENTである場合
特別に3E(トリプルエクセレント)とよびます
ダイヤモンドは基準があるため
価格的にわかりやすいです
他の色石・宝石には基準がないことも多いため
価格を判断するのは難しいこともあります
結婚指輪など
オーダージュエリーの場合、
ダイヤの指定もできるお店があります
ダイヤモンドを探す際の参考になれば幸いです
プレミアムシンプル1粒ダイヤモンドリング
FLACIAでは
中石のダイヤは0.1ct以上で
Gカラー以上、SVクラスのダイヤを
使用しています
色、透明度共に
大変クオリティが高いものを
選んでいます
品質の高いダイヤとプラチナで
作られるジュエリーは
きっと満足いただける輝きです
本物のジュエリーレンタルもご用意しています
それでは、よい一日を!
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